映画「妖怪人間ベム」を観る
テレビドラマの時も結構みていたし、ベロ役の福くんも好きなので観てきました。子どもの観客が多いかと思いきや、あまり見かけなかった。やはり内容が子ども向けではなくドロドロとした大人の世界の話だし、またこの作品が訴えんとするものがハイレベルだからだろう。「仮面ライダー」とか「戦隊モノ」とはちょっとわけが違う。...
View Article読売新聞の「ニッポン蘇れ」猪木武徳氏の提言に同感
読売新聞1月5日付特別面に、猪木武徳青山学院大学特任教授による「吟味し、優先順位をつけろ」とのタイトルのオピニオンがあった。「私の処方箋」というシリーズだが、この御仁を知らなかったので、最初写真を見て、榊莫山先生かと思ってしまいました。失敬。...
View Article「007スカイフォール」は、どうだ
タイトルから、「世日クラブの会場で、ジェームズ・ボンドが暴れまくんのかよ」と思った人も…、いねーか。あらためまして、こっちは「スカイホール」です。...
View Article東日本大震災2周年をひかえ、祈りの力による日本再興を
奇跡を呼ぶ100万回の祈り/ソフトバンククリエイティブ¥1,575Amazon.co.jp村上和雄著「奇跡を呼ぶ100万回の祈り」(ソフトバンククリエイティブ)を読む...
View Article第23回「記者を囲む会」講演要旨
「日本再生なるか―安倍新政権の使命と課題」 講師:早川一郎氏(世界日報社政治部長) 1月26日(土)開催<アルジェリアの人質事件と国家>...
View Article守屋武昌著「『普天間』交渉秘録」(新潮文庫)を読む
、「普天間」交渉秘録 (新潮文庫)/守屋 武昌¥704Amazon.co.jp 事務次官といえば、言わずと知れた官僚のトップであり、国のエリートとして位人臣を極めた立場だろうが、本書で明かされる守屋氏の仕事ぶりはどうだ、まったくもって同情を禁じえない。...
View Article映画「遺体」を観る
2011年3月11日。あの日からはや2年を迎えようとしている。今や被災地を除けば概ね平穏な日常を取り戻し、あの忌まわしい記憶も徐々に薄れつつある。だが被災地はそうはいかない。家族や友人、知人を亡くした方、家や財産を失った方、原発事故の影響で故郷を追われた方など、まだまだ現在進行形の問題であり、復興は遅々としている。...
View Article映画「フライト」を観る
監督ロバート・ゼメキス(「フォレストガンプ」「キャストアウェイ」)×主演デンゼル・ワシントン(「グローリー」「戦火の勇気」「ハリケーン」)とくれば、いやが上でも期待が高まるというもの。彼らの作品には、愛、名誉、勇気、信仰、不屈の精神を見ること必定であろう。 当方は、先日鑑賞した映画「遺体」の悲痛さと感動の余韻さめやらぬまま、劇場に足を運んだ。...
View Article小川榮太郎著「約束の日 安倍晋三試論」(幻冬舎)を読む
約束の日 安倍晋三試論/幻冬舎¥1,575Amazon.co.jp 本書は第二次安倍政権誕生を画するべく上梓されたであろう。その意味で本書は所期の目的を既に達している。...
View Article第24回記者を囲む会講演要旨
テーマ「教育で何が再生されるべきか」 講師:山本彰氏(世界日報社編集委員) -3月23日(土)開催<教育再生の意義> 第一次安倍政権の「教育再生会議」が、第二次安倍政権で、「教育再生実行会議」となった。安倍首相は「再生」という言葉が好きなようだ。教育のほかに「経済再生会議」や「外交再生会議」もあるようだ。...
View Article週刊現代4月6日号「人間死んだらどうなるのか」の記事を読んで
週刊誌でも真面目にこういうテーマを取り上げるようになったというのは、時代の要請でもあろうが、率直に評価したい。...
View ArticleNHKスペシャル「魂の旋律 音を失った作曲家」をみて
佐村河内守。彼は17歳から聴覚が低下し始め、35歳で完全に音を失った作曲家だ。現在49歳というから、何も聞こえなくなってから14年が既に経つ。昨年発表した交響曲第一番「HIROSHIMA」が7万枚のセールスを記録し、その名を轟かせた。現代のベートーベンとも謳われる。...
View Article「ジャンゴ」と「リンカーン」
この2作品は、ともに奴隷制度がメインテーマになっているといえる。それはアメリカ人にとって自国の歴史の暗部にスポットを当てるという作業となるだろう。...
View Article第25回記者を囲む会講演要旨
テーマ「人類文明の毒『進化論』 ID(インテリジェント・デザイン)理論で異次元の道徳革命を」 講師:原田正氏(世界日報社編集委員) ―5月25日開催― 「パハロ・デューンズ会合」...
View Article映画「オブリビオン」を観る
舞台は、2077年の地球(アメリカ)。そこはエイリアンの襲撃を受け、砂漠のような荒野と化しており、廃墟となったペンタゴンやエンパイアステートビルの残骸などが見える。そして空には破壊され、崩れ落ちた月が浮かんでいる。生き残った人類は地球を脱出し、土星の衛星であるタイタンに移住計画の途上だという。(移住の様子はまったく出てこない)...
View Article東谷暁著「経済学者の栄光と敗北」(朝日新書)を読む
経済学者の栄光と敗北 ケインズからクルーグマンまで14人の物語 (朝日新書)/朝日新聞出版¥987Amazon.co.jp...
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